色温度とは
読み:いろおんど英語:Color temperature
更新日:2026年10月31日
ひとことで
色温度とは、光の色みを K(ケルビン)という単位の数字で表したもので、数字が低いほど赤っぽく、高いほど青っぽい光になります。
ひとに説明するなら
「色温度は、光の色を温度の数字で表したもの。ろうそくや電球みたいな赤っぽい光は数字が低くて、昼の光や曇り空みたいな青っぽい光は数字が高い。『温度が高いほど青い』と逆に感じるのがややこしいところ」
光の色を、温度で表す
鉄などを熱していくと、はじめは暗い赤、温度が上がるにつれてオレンジ、黄色がかった白、青みがかった白へと光の色が変わっていきます。色温度は、この「熱した物が出す光の色」を基準にして、光の色みを温度の数字で表したものです。
単位は K(ケルビン)です。数字が低いほど赤やオレンジに近い光、高いほど青みのある光になります。
身近な光の色温度
家庭の照明の色を選ぶときに目にする「電球色」「昼白色」「昼光色」も、色温度の違いです。照明メーカーの目安では、電球色が 2700〜3000K のあたたかい光、昼白色が 5000K の自然な白い光、昼光色が 6200〜6500K の青みのある光です。
屋外の光も、時間や天気で変わります。朝夕の太陽の光は色温度が低く、晴れた日の日陰や曇りの日は、色温度が高く青みを帯びます。
暖色・寒色とは、向きが逆
色温度の低い光は、あたたかく見える暖色の光です。高い光は、冷たく見える寒色の光です。「温度が高い=冷たい色」という逆転が起きるので、混乱しやすいところです。
色の印象としての「あたたかさ」と、物理の数字としての「温度」は、別のものだと考えると整理しやすくなります。
よくある勘違い
勘違い色温度が高い光は、あたたかい色に見える
ほんとうは色温度が高いほど青っぽく、冷たい色に見えます。
勘違い色温度は、光の明るさのこと
ほんとうは色温度は光の色みを表す数字で、明るさとは別です。
COLOR JOURNEY で使うには
撮るときの光の色温度は、LUT の選び方の目安になります。色温度の低いあたたかい光で撮った素材には warm のパレット、色温度の高い光で撮った素材には cool のパレットを合わせると、自然になじみます。
パレットの「warm」「cool」の印は、6色の色みから自動でつけています。
参考になるパレット
クイズ
色温度の低い光は、どんな色に見える?
赤っぽい
正解です。答えは「赤っぽい」。色温度は低いほど赤やオレンジに近い光です。
青っぽい
ちがいます。答えは「赤っぽい」。色温度は低いほど赤やオレンジに近い光です。
緑っぽい
ちがいます。答えは「赤っぽい」。色温度は低いほど赤やオレンジに近い光です。
色温度の単位は?
ルクス
ちがいます。答えは「ケルビン」。色温度は K(ケルビン)で表します。
ケルビン
正解です。答えは「ケルビン」。色温度は K(ケルビン)で表します。
ニト
ちがいます。答えは「ケルビン」。色温度は K(ケルビン)で表します。
よくある質問
色温度とは何ですか?
光の色みを K(ケルビン)の数字で表したものです。低いほど赤っぽく、高いほど青っぽい光です。
電球色・昼白色・昼光色の違いは?
色温度の違いです。電球色はあたたかいオレンジがかった光、昼白色は自然な白、昼光色は青みのある白い光です。
色温度が高いと、なぜ青っぽいのですか?
熱した物は、温度が上がるほど赤から白、青みのある白へと光の色が変わります。色温度はそれを基準にしているためです。








