RGBとは

読み:あーるじーびー英語:RGB

更新日:2026年10月31日

ひとことで

RGB とは、赤(Red)・緑(Green)・青(Blue)の3つの光の強さで色を表す方法のことです。

ひとに説明するなら

「RGB は、画面の色の書き方。赤・緑・青の光を、それぞれどのくらい光らせるかを数字で決める。全部0なら黒、全部最大なら白。スマホやパソコンの色は、ぜんぶこれで表されている」

3つの光の強さで、色を決める

画面をうんと拡大すると、小さな赤・緑・青の光の粒が並んでいます。RGB は、この3つの光をそれぞれどのくらいの強さで光らせるかを、数字で表したものです。

3つとも光らせなければ黒、3つとも最大にすれば白。赤と緑を光らせれば黄色に見えます。光を足して色をつくる、加法混色のしくみです。

R 200 / G 120 / B 60 → #C8783C

図1 赤・緑・青のスライダーを動かすと、数字と色がいっしょに変わります。

0から255の数字

よく使われるのは、それぞれの光を 0〜255 の256段階で表す方法です。これは8ビット(2の8乗=256通り)で表した場合で、3つの組み合わせは 256 × 256 × 256 = 16,777,216 通りになります。

CSS では「rgb(255 128 0)」のように書きます。同じ数字を16進数で書いたものが、「#FF8000」のようなカラーコードです。

色RGB
黒000
白255255255
赤25500
黄2552550
灰128128128

同じ数字でも、同じ色とは限らない

RGB の数字は「どの赤・緑・青を使うか」が決まって、はじめて色が決まります。同じ「255, 0, 0」でも、画面によって赤の鮮やかさが違うのはそのためです。

そこで「この RGB は、この基準の赤・緑・青で表したもの」という約束が必要になります。その約束が色空間で、Web では sRGB が標準です。

よくある勘違い

勘違いRGB の数字が同じなら、どの画面でも同じ色に見える

ほんとうは数字の意味は、色空間(sRGB など)と画面の性能によって変わります。

勘違いRGB は 255 までしか表せない

ほんとうは0〜255 は8ビットの場合です。映像や写真では、10ビットなど、より細かい段階を使うこともあります。

COLOR JOURNEY で使うには

COLOR JOURNEY のパレットのカラーコードは、sRGB で表した RGB の値です。CSS では、カラーコードのまま使っても、rgb() に書きかえても同じ色になります。

パレットのページからダウンロードできる CSS とトークン JSON にも、同じ値が入っています。

参考になるパレット

クイズ

  1. RGB で、3つとも 0 にしたときの色は?

    白

    ちがいます。答えは「黒」。光がまったくない状態なので、黒になります。

    黒

    正解です。答えは「黒」。光がまったくない状態なので、黒になります。

    灰

    ちがいます。答えは「黒」。光がまったくない状態なので、黒になります。

  2. 8ビットの RGB で表せる色の数は?

    約26万色

    ちがいます。答えは「約1,677万色」。256 × 256 × 256 = 16,777,216 通りです。

    約1,677万色

    正解です。答えは「約1,677万色」。256 × 256 × 256 = 16,777,216 通りです。

    約10億色

    ちがいます。答えは「約1,677万色」。256 × 256 × 256 = 16,777,216 通りです。

よくある質問

RGB とは何ですか?

赤・緑・青の3つの光の強さで色を表す方法です。画面の色は、RGB で表されています。

RGB の数字はいくつまでですか?

よく使われる8ビットの場合、それぞれ 0〜255 です。10ビットなど、より細かい段階を使うこともあります。

RGB とカラーコードの違いは?

中身は同じで、書き方が違います。カラーコードは、RGB の数字を16進数で並べたものです。

RGB と CMYK の違いは?

RGB は光で色をつくる画面向けの表し方、CMYK はインクで色をつくる印刷向けの表し方です。

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